6/26(日)にエコレンジャー活動として、捨てられてしまうロウソクを使ったエコキャンドルづくりを行いました!
今回は6家族も参加してくださいました!
まず最初に室内で地球温暖化について学べるクイズを実施。そのあと、屋外でキャンドルづくりに取り掛かりました。
今回はリサイクルをテーマに、捨てられてしまう廃ロウソクでキャンドルづくりを行いました。このロウソクは葬儀屋さんで使われていたものですが、お葬式で使われたろうそくは使いまわせないため、1回使用しただけで捨てられてしまうのです。
右側が使用した廃ロウソク、真ん中のハートはお菓子の型に流し込んでドライフラワーを飾りつけ。
キャンドルづくりの手順は、
①ガスコンロで鍋に入れたロウソクを溶かす
②溶かしたロウソクを紙コップへ入れ、クレヨンの欠片を混ぜて色を付ける
③それをガラス瓶へ流し込み、芯を差して固まるのを待つ
④固まってから上に違う色を重ねれば、カラフルなキャンドルも作れます!
今回は室内では火器が使用できないので、屋外でテントを張って行いました。気温も高いせいか、固まるまで時間がかかりましたが、みんな思い思いのカラフルなキャンドルが完成しました!
ご家庭ではここまで大きなロウソクというのは中々手に入らないかもしれませんが、エコキャンドルは家庭の廃油でも作ることができます。
料理などで使った油をそのまま下水道に流してしまうと、20mlの油を下水処理場できれいにするのに、何と300㍑(バスタブ20杯分)の水が必要になるそうです!
使い終わった油はそのまま流さずにキッチンペーパーで拭き取ったり、処理剤で固めて燃えるゴミとして出したり、エコキャンドルにしてリサイクルしてみてください。
廃油のエコキャンドルは、市販の油凝固剤を混ぜることで作ることができます。
以下のページで詳しく紹介されていますので、ぜひご覧ください!
東京都下水道局 下水道アドベンチャー
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